2006年06月03日

すんごいご無沙汰ですが,新選を手に入れてます

 完全に更新が止まってます。
 ネタはいくつかあるんだけどね。

 紙飛行機なら二宮さんの「新選」5冊。

 ギターなら押尾コータローの新作(もう古いって!)。でも聞き込み不足かな。DEPAPEPEもあるし。岸部さんのRecollectionもあるし。

 でも余裕がないのだ。現在も逃避モード。
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2005年08月12日

住出勝則「Solo Guitar Magic」

 住出勝則の初めてのDVD。若い自分にシグナルというグループで,「♪キミとぉ〜であったぁ,くが〜つのごご」とさわやかに歌っていた人とはイマイチ思いがたいあたりが楽しい人である。一度ライブを見たことがあるが,MCも楽しい。ちなみに英語のテキストブックも何冊か書いている。下のリンク参照。

 この人のギター・プレイは,アール・クルーの「Solo Guitar」に触発されたというから,やはりかなりJazzっぽい雰囲気である。コード・ワークなんかはかなりテンションが入っている。その雰囲気に好き嫌いはあるかもしれないし,全体通じて同じトーンというのはボクみたいな飽きっぽくてしかもJazzファンとはとても言えないタイプには結構ツライところがあったりするのだが,個別の楽曲はかなりいい感じで好きなのである。ここら辺がまだ,自分の中でも評価が分かれているところ。ただCDに関しては是が非でも欲しいという感じはしないかな。

 さてこのDVD,ライブDVDじゃないし,プロモーションDVDでもない。何というか,不思議なコンテンツである。教則ビデオのように,カメラは原則固定。正面と,手元映像がときどきスイッチする。背景もどうでもいいような壁で,映像自体に芸術性はまったく感じられない。観賞用としては,ちょっと淡々としすぎていてツライ。住出さんが楽しそうに弾いているのはいいんだけど。
 一方で,教則ビデオかといったらそうでもない。まず収録している曲数が多い。何と16曲である。ある意味延々と,ある意味淡々とこれをプレイし続ける。それに曲に関する解説などない。楽譜は3曲分付属するが,それだけでも解説すればいいのにとは思う。
 とはいえ,一応コード感とか,ギターの叩き方とかの解説が存在するので,トータルに言ったらやっぱり教則ビデオなんだろうなぁ。ただそれなら3分割して手元だけの映像をずっと見せるとか,もうちょっと工夫がほしいところ。

 でも住出さんがスゴイと思うのは,あれだけのギター・プレイを(そりゃあ下地はあったにしても)結構お歳がいってからマスターしていること。ある意味天才じゃないかと思う。まあいずれにしても住出さんの映像というのは珍しいので,貴重なものである。そっかぁ,ああやって叩いていたのかぁなんてのもあったし。

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2005年07月27日

南澤大介「Milestone」

 南澤大介氏のソロギター・アルバム第2弾。Eleven Small Rubishes(ESR)が「その他もろもろいろいろかき集めた」ものだっただけに,本人としては第1弾という気持ちなのかもしれないが,ファンの一人からするとESRもまとまっていただけに立派なセカンド・アルバムと言えるだろう。ただ彼の場合,サントラ盤もいろいろあったりするので数えるのが難しい。

 さて本題。ほとんどの曲はこれまでにプラネタリウム番組や演劇の音楽として作曲したものを,ソロギター・アレンジにしたものらしい。南澤さんの曲は全般にきれい系で,BGMとして聴くには最高かもしれない。前に本館のファースト・インプレッションで「NHKの朝の連ドラ的」と書いた記憶があるが,その印象は何度か聴き直したが変わらない。きれいにまとまっているし,起伏もあるのだが,なぜかちょっと物足りない感じがしないでもない。例えば押尾コータローのような音の厚さはないし,岸部眞明のような独特の世界観みたいなものを感じさせる部分もない。全般に南澤大介らしさはあるものの,それが「どこかにありそう」な感じがするのだ。よく聴いてみると結構技術的に難しいこともしていて,それを感じさせないのは音楽的な完成度が高いからなのかもしれないのだが。

 個人的に好きなのは冒頭の「Neutrino」と「サンタクロースの弟子」「On and On and On」あたり。逆に「星が流れたら」はボサノバ・スタイルのきれいな曲だが,どこぞで聴いた感じは否定できない。「Song for Bailey」と「帽ふれ」はオマケらしいが,結構好きなので嬉しかった。
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2005年07月05日

桃谷好英「空とぶ鳥のおりがみ」

 「新・おりがみランド」というシリーズになっていて,さまざまな折り紙を紹介している。「空とぶ鳥のおりがみ」はそのなかの一つ。タイトルにあるように,折り紙で作る鳥で,しかも飛ぶというもの。
 いくつか折ってみたが,あまり飛ばない。折り紙としては見事だが,紙飛行機としてはあまり性能がよろしくない。「飛ぶ」要素はあくまでもおまけという感じだ。折り紙飛行機の作者の戸田拓夫氏が自著のなかで,「とぶ鳥の折り紙の本があったが,飛ばなくてガッカリした」というのはこれのことではないだろうか。
 なお同じ筆者が,同じシリーズで「おりがみ飛行機」という本も出している。こちらも機体としてはすごいリアルだが,飛ぶのだろうか。
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2005年06月30日

堀川栄一「青空へ飛ばそう!超紙ひこうき」

 万博紙飛行機を飛ばす会の堀川氏が機体を設計している。「青空へ飛ばそう!超紙ひこうき」に掲載している機体は16種。これに,フリーデザイン2機と,ハガキ用の型紙が付属する。切り折り紙タイプとしてはごく標準的な作りで,切取線は打ち抜いてあって折り筋もついている。ホチキスで止める箇所は大体6カ所くらい。
 まあ別にこれは自分が欲しかったというわけではなく,義兄のところに息子(まだ1歳だから早いけど)が誕生したこともあり,子どもと遊べればと思ったときに目に付いたという至極単純な理由で購入したもの。これと折り紙飛行機とどっちがいいか迷うところではあるが,本格的な方が仲間に引きずり込みやすいかなという下心もあったりする。引きずり込むのは親でも子どもでもこの際どちらでもいいのだ。
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丹波純「空飛ぶファンタジスタ よく飛ぶ紙飛行機大百科」

 というわけで,買ってしまいました(^^;)。
 吉田辰男氏に師事し,1994年の紙飛行機全国大会で優勝したことを結構売りにしている丹波氏。その丹波氏が出した紙飛行機の本は,おそらくNHKの講座以来2度目ではないかな。
 「空飛ぶファンタジスタ よく飛ぶ紙飛行機大百科」は,18機の型紙が付いている。切り抜き線は打ち抜いてあり,折り筋もついているので工作の難易度は低い。ただ折ってホチキスを2カ所止めれば完成する機体が9種,ホチキスで胴体を止めたあと,セメダインCでのり付けが必要な機体が5種,ホチキスを使わずセメダインCでのり付けする切り紙タイプが4種と,バリエーションは豊富だ。切り紙タイプでも折りを使うことによって,胴体作りの難しさを軽減している。
 ただし吉田氏や二宮氏の本に比べ,やはり低学年対象なのか,「飛行機がなぜ飛ぶか」というあたりへの踏み込みはない。その辺はわきまえているというべきか,巻末にちょろっとこれらの本を紹介しているあたりが正直でいい。ホチキスによる切り折りタイプから,切り紙タイプだと結構ギャップがあるが,そのあたりをうまく埋めているという点は評価したい。あと,「プレインシューター」という,発射台を付けているのも面白い。ボクの不器用かつ運動神経皆無な娘でもこれならば楽しめる…かもしれないという淡い期待を抱いているのだが。
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2005年06月25日

吉田辰男氏の紙飛行機

 ホチキスタイプの紙飛行機「リトルスパロー」「スカイチャレンジ」が楽しい紙ヒコーキひろば浜松に,切り紙型の紙飛行機「PHLG」が神戸紙飛行機を飛ばす会にある。参考まで。
 ボクが指摘した「5分でできる…」の持つ難しさは,リトルスパローの方にしか現れていないのでご注意。スカイチャレンジの方はその問題がない作りになっている。言ってしまえば,堀川/三宅型の原点みたいな感じ。ただリトルスパローもこのサイトにあるように,薄い紙で作るのであればそんな問題はない。逆に,この9分割の細かい割で厚い紙で作ることを考えると,もっと難しくなると思う。
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2005年06月21日

1年生に向く紙飛行機その後

 その後,新宿の某店で見かけた丹波純氏の「空飛ぶファンタジスタ 紙ひこうき大百科」。比較的簡単かつ手軽な切り折り紙(ホチキスでパチンというタイプ)から,切り紙飛行機の製作の難しいタイプのものまで収録しているらしい。
 らしい,というのは現物を見たものの,中身の確認ができなかったため。さすがに紙飛行機の本であれば見境なしに全部買っているわけではない。特にこの種の簡単系はあまり触手が動かないので,子どものためとかそういう理由がないと買わない。ただ丹波純氏作というのは,ちょっと心が動くのは確かだけど。
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2005年06月15日

小学校1年生に向く紙飛行機の本

 ANGO_BlogのKazuさんからの質問を受けて。ちょいと面白い話だと思ったので,別エントリかつパーマネントな話題にできそうなので別館で。

 ボクの娘は小学校2年生なのだが,体も小さく手も小さい。正直,かなり不器用である。その様子を見ていると,丁寧にハサミで線に沿って切るというのは,結構ハードだ。もちろん個人差もあろうが,自分自身が小学校1年生だったとき,いわゆる切り紙(二宮タイプやデュアータイプ)の紙飛行機はできなかったと思うし。

 一方で折り紙飛行機は簡単そうではあるが,折り筋が多いと結構ハードルがあがる。男の子なら大丈夫かもしれないが(このあたりは偏見含む),カミさんなんかは「折り紙の本って,よくわからなかった」というクチなので,意外とこれまた難しいのかもしれない。もちろん,「ヘソヒコーキ」とか「イカヒコーキ」くらいならそうでもないだろうが。

 というわけでバランスを考えると,切り折り紙タイプのヤツ。代表例が吉田辰男氏の「5分でできるミニ紙飛行機集」だが,これも本からカミを切り出し,いくつか切込みをいれてやる必要がある。1年生だと,大人のサポートが結構必要だろう。あと設計的にも疑問な点がある。これは実機を見てもらわないとわからないだろうが,組み立ての最後に主翼を開く過程があるのだが,その前に胴体部をホチキスなどで止める。これをきっちり折って止めてしまうと,主翼を開くときにあらかじめ指定してあった折り筋とは違うところで折らなければならない。これって変だと思うのだが,ボクが間違っているのだろうか。

 さて話を戻して,じゃあ適当なのがないのかというと,そうでもない。万博紙飛行機を飛ばす会の堀川栄一氏や三宅修氏の本だ。型紙は打ち抜いてあって,切り出しは簡単。ホチキスでパチンとすればいいので作るのも簡単。具体例は,「ばんぱく君」が公開されているので,必要とされるスキルレベルは分かると思う。そして本については,堀川氏の本がポプラ社から「超(スーパー)紙ひこうき」という本が出ている。三宅氏の本はいずれもひかりのくにから出ているもので,「すぐできる!!よくとぶ!!ホッチキス紙ヒコーキ ひこうきへん」「ホッチキス紙ヒコーキ どうぶつへん」がある。ほかに,紙で作るブーメランと組み合わせた「よくとぶ!カンタン!紙ブーメラン&ヒコーキ」なんかもある。紙ブーメランも意外と上手く飛んで面白かったりする。
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2005年04月17日

黒川利明「作品としてのプログラム」

 面白い。まだ2章しか読んでないけど。
 黒川利明といえば,ボクの中では培風館の「Lisp入門」というイメージが一番で,竹内郁雄の「初めての人のためのLisp」で出てくるK大先生とは彼のことだと思っている。
 たまたま図書館で見かけた「作品としてのプログラム」を見つけ,読んでみた。
 これが面白いのである。出てくる要素は多少古いが,基本的には現代でも通用する内容だ。元は1986年の岩波書店「科学」に連載していた内容というから,既に20年が経過している。でも考え方は通用する。たとえば日本語プログラミング環境として出てくる「朱唇」なんて,おそらく今では残っていないだろうが,プログラムを考えるうえで言語に依存しない部分(要はアルゴリズム)はあるし,そこを考えるにあたって自然言語(日本語)で論理的に考えるのは必要というもの。日本語を軽視してはいけないというのは当然の主張である。日本語は論理敵ではないとか,論理を考えにくいとか今でも言われている。でもそれじゃあ,本来プログラムなんて組めないんだよ。

 こういう本は今こそ必要なんじゃないか。発行された1990年くらいだと,ソフトウェアの重要性というのが今ほど認められていなかったように思う。いけいけどんどんの時代で,基礎がないがしろにされていた。今なら,根本というか本質というか,そういったあたりに対する情報ニーズがあるはずだ。改訂のうえ,新しく情報を盛り込めば売れそうな気がするのだが。
posted by northCountry at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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